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新居浜市萩生509-1
林歯科クリニック
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インプラント

 インプラントとは、天然歯根の代用となる人口歯根のことです。歯の抜けたところにインプラント本体を外科手術により顎の骨に埋め込みます。顎の骨としっかり固定させた後、その上に人口の歯を装着します。これにより取り外しの入れ歯の不快感がなくなり、天然歯と同等の力で噛むことができます。

従来の治療法との比較

 失った歯の治療法として従来は人工クラウンやブリッジ、取り外し式の部分的な入れ歯、総入れ歯が利用されてきました。しかし、こうした代用物を口の中に確実に固定させるためには、隣の健康な歯を削らなければならないといった問題がありました。

 また、従来の方法では失われた歯根までもを回復させるすべはなく、歯がなくなることによってできた顎の骨の中の空洞は放置されたままでしたので、やがてはこの歯根の喪失による空洞によって顎骨(がっこつ)が萎縮(いしゅく)する危険がありました。本来あるべき骨量が年月とともに大量に減少し骨は”萎縮”した状態になってしまう場合もあるのです。これが原因で入れ歯はフィットが悪くなり、食べる喜びがなくなり、日常生活の楽しさを失うことにもなりかねません。

歯が1本抜けた場合
インプラント治療

健康な歯をまったく削ることなく、
歯の無い部分にインプラントを
入れます。
従来の治療

健康な歯を削ってブリッジにします。

歯が数本抜けた場合
インプラント治療

針金付きの入れ歯ではなく、歯の無い
部分に適切な数のインプラントを入れ
固定式の人工歯を取り付けます。
従来の治療

入れ歯を固定するための針金が
見た目にも機能的にも不快です。

歯が全部抜けた場合
インプラント治療

数本のインプラントを入れて入れ歯の
固定源となる維持装置を取り付けます。
従来の治療

入れ歯がズレたり、食べ物が内側に
入って痛かったりします。

インプラント治療の流れ

STEP 1 診断と治療計画

レントゲンなどによって十分な診断の後、インプラント治療に関する説明を受けます。

*インプラント治療は専門のトレーニングを受けた歯科医師のみが行います。



STEP 2 インプラント手術
チタン製の小さなネジのような形状のインプラントを局所麻酔で顎の骨の中に埋め込みます。


STEP 3 インプラントと骨がくっつくのを待つ

インプラントと骨がしっかりとくっつくまで焼く6〜24週間待ちます。この期間、一般的にはインプラントの上に仮歯を入れておきます。

*期間は骨の状態など様々な条件により異なります。



STEP 4 歯の装着

当院のインプラントならここで人工の歯を取り付けます。
手術2回式のインプラントの場合はここでもう一度手術してインプラントの頭を出さなければなりません。

インプラント治療の終了後はホームケアが重要です。正しい歯磨きと半年に一度は定期健診を受けましょう。



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治療例

case 1

case 2

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他院でインプラント治療が困難と言われた方に

 インプラント治療を行うために必要な骨の厚みや高さが不足している場合、以前は、インプラントを断念しなくてはなりませんでした。

 しかし、近年GBR法(歯槽骨増大法)やサイナスリフト(上顎洞底挙上術)などの種々が開発され、このような状況の方でもインプラントができるようになりました。

 ただし、これらの方法は非常に高度な技術が必要とされ、歯科医院によっては行っていない場合があります。自分にはインプラントは無理だとあきらめている方は、一度当医院にご相談下さい。

サイナスリフト  
 上顎の奥歯の歯槽骨(歯を支える骨)が乏しいためインプラントが埋入できないときに、骨補填材を用い、骨量・骨幅を増大させてインプラントを行う方法です。

GBR法(骨再生誘導法)  
歯槽骨の骨幅が不足しているときに、メンブレンという人口膜で覆い、骨の再生を促進させてインプラを安定させる方法です。

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インプラントでよくある質問

あごの骨に金属を埋め込んでも体には害はないのですか?

使用する金属は、生体となじみ易く、腐食しないチタンを使用していますので安全です。


インプラント療法が適用できない場合がありますか?

下記のケースでは適用できないこともあります。
・骨の成長が終わってない年齢(だいたい16才以下)の方
・アルコール依存症の方
・チタンへのアレルギーを持っている方  等
詳しいことは先生にご相談ください。



インプラントの治療期間は?

通院期間は治療の内容で個人差があり、通常約3〜6ヶ月くらいかかります。また、通院回数も個人差で異なりますが通常は約6〜8回くらいです。


手術は痛くないですか?

手術は局所麻酔で行いますから痛みの心配はありません。手術は約1〜2時間くらいです。


インプラントはどれくらい(寿命)持ちますか?

インプラント自体はさびたり変質したりすることはなく半永久的です。しかし一人一人の身体同様、それぞれ異なります。特に口の中の手入れは寿命に影響します。


治療は保険でできますか?

現在は残念ですが保険を使用することはできません。費用はインプラントする範囲や難易度によって異なりますので先生にご相談ください。



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オールオン4

 白歯部の骨吸収の顕著な無歯顎のケースで従来方ではインプラント埋入の不可能な患者様におすすめしたい方法です。


 上顎洞や下顎管を避けるために、白歯部に傾斜をつけてインプラントを埋入し(基本的に上下顎とも4本で可能だが骨の条件によっては本数を増やすこともあり得る)その上に固定性補綴物(ブリッジ)を製作する方法です。


 条件が良ければ手術当日〜1週間位で、入れ歯から固定性の仮のブリッジが入れられ、その後4〜5ヶ月は経過観察を行い、その後に最終ブリッジが入ります。


抜歯即時埋入インプラント

  抜歯後にインプラントを行う従来のインプラント治療では抜歯した後、3〜4ヶ月待った上で、インプラント埋入時に吸収した骨の分を補填しなければならないことが多く、その後さらに4〜6ヶ月安静にして、やっと歯が入る、という長い治療期間とそれに伴なう治療費が必要でした。


 もちろん現在でも、抜歯必要部位の骨の条件が悪ければ従来の手順を追わなければ審美的で長期安定性の高いインプラント治療は成し得ません。


 しかし、逆に骨の条件の良好なケース(歯がひどいムシ歯であるだけとか、歯が折れてしまったような場合)では、抜歯と同時に、HAコーテッドインプラント(HA=ハイドロキシアパタイト:骨と結合力の強い物質で骨や歯の構成部分の一部)を用いると、HA表面が骨形成の基質や足場となりうるため、抜歯窩に形成あるいは新生されるであろう骨の形態が予想しやすく、又、チタンインプラントよりも骨との結合力が高く、結合に要する期間も短縮されるため、手術当日に仮歯が入り、最短で2ヶ月半位で人工歯の装着が可能になります。

初診時の口腔内前方面観。

セラモメタルクラウンが装着された上顎右側中切歯に咬合痛が発現し、来院された。




初診時のX線像。

歯根破折と歯根吸収が認められた。





抜歯窩周囲骨を破壊しないように慎重に抜歯を行い、口蓋側低位埋入になるようにインプラントを形成した。





HAインプラント(スプライン・MP-1ツイスト)の埋め入。





術直後の前方面観。

歯肉縁形態の保存を考慮し、テンポラリーストレーションの形態をレスカントァにしている。





上部構造を装着した状態。



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